東大受験

東大生が一年で受かる東大入試の戦略を考えてみた。

「今まで全然勉強してこなかったけど、一年で東大に受かりたい!」

「社会人なので時間がないけど、東大を再受験したい!」

という忙しい方のために、現役東大生である僕が、1年間で東大に受かるための戦略について考えました。

現段階では、この方法が一番手っ取り早く東大に入るのに適していると自負しているので、ぜひ参考にしてみてください!

一年で受かる目的と前提

『目的:とにかく東大に入る。一年で合格を目指す。』

前提として、「東大に入れれば学部や科類はとりあえずどこでも良い」という前提で話を進めていきます。

なぜなら、東大には進振り制度というものがあり、入学した後から、進む学部を(ある程度は)選べるので、とりあえず入学する方が大切だと判断されるからです。

どこに出願する?

出願は、理系なら理科二類

文系なら文化三類

をお勧めします。

なぜなら、一番簡単だからです。

また、文系か理系かまだ決まっていない人は、文科三類の受験を強くお勧めします。

総じて、文系よりも理系の方がレベルが高いので、文理どちらでもいいのなら絶対に文系を選ぶようにしましょう。

なぜ文科三類なのか?

最大の理由は、文科三類は入試難易度が圧倒的に低いからです。

正直、東大の文科三類と、慶應の法学部を比較したら慶應の方が難しいくらいです。(受験に必要な科目が違うため、単純比較はできませんが。)

特に文系は、科類によって、進める学部に違いはあまりないため、「文科三類に入学しても、文科一類に入学しても、あまり進学先の学部に変わりはない」というのも、文科三類をお勧めしている理由です。

入学後の進学先が変わらないのなら、入試難易度が低い方を選ぶのは当然ですよね?

また、特に東大法学部は年々人気がなくなっており、文科三類からでも十分に狙えるようになっています。

なぜ理科二類なのか?(理系の場合)

理系で一番簡単な科類は、理科二類です。

理科二類と理科一類は最低点がそれほど変わらないか、理科一類の方が合格最低点が高いことが多いです。

しかしその逆に理科二類の方が高いことは稀で、仮に理科二類の合格最低点が理科一類のそれを超えた時でも、そこまで大した差ではないことが多いです。

ゆえに、「理科一類と理科二類ではどちらが難しいか?」という問いに対しては、「理科二類の方が簡単である」というのが妥当な答えです。

(この答えが絶対的に正しいわけではありませんが、かなりの確率でそう言えるでしょう。)

更に言えば、これは公表された事実ではありませんが、理科一類と理科二類では、問題の採点基準が違うようなのです。

理学部や工学部で数学を学ぶ理科一類では、数学などで厳密に論理が成立していないとかなり減点されるのに対し、生物や化学系の研究に進む理科二類では、そこまでの論証が求められていないと考えるのは妥当でしょう。

そのため、文系ならば文科三類、理系ならば理科二類が一番入りやすいと言えます。

合格のためには○○を重点的に勉強する!?

そして、文科三類を目指すに当たって、何を勉強すればいいのでしょうか。(以下、理系の方は「社会」を「理科」に置き換えて呼んでください。)

それは、英語と数学です。逆に、国語と社会はそこまで大事ではありません。

東大入試では、国語、数学、英語、社会のうち一つがよくできて、他がそこそこできれば合格します。

大抵の場合、得意な科目で7~8割、それ以外の科目で4~5割ほど取れれば合格するでしょう。

そのため、英語で8割ほどの得点を取って、あとは数学で6割、社会と国語で4割くらいとれば合格する計算です。

なぜ英語が大事なのか?

なぜ英語を優先的に勉強するかというと、

まず、英語は満点が120点であり、しかも努力次第で90点を安定してとれるようになるからです。

また、東大の英語は練習次第で点が取れるようになります。独特な出題形式なので、ちゃんと対策したかしていないかで大きく差がついてしまうのです。

しかも、数学などと違って、そこまで難しくないのが特徴です。

東大の数学は、正直、ある種の才能がないと高得点が見込めないという特徴がありますが、英語は違います。英語をしっかりと勉強すれば、誰でも点が取れるようになっています。

数学にも力を入れよう

また、数学も点を取るべき教科の一つです。

なぜなら、東大の文系数学はそこまで難しくない上に、ライバルが苦手とするところだからです。

難しくないといっても、上で述べたように、7~8割の得点を取るには才能が必要です。

しかし、6割くらいとれていれば、十分受験生の中では上位に入れますし、6割くらいならば、努力次第で取れるようになります。

また、文系の受験生はほとんどが数学を苦手としているので、数学を強化すれば、他の受験生に差をつけることができます。

他の科目は最低限でよし

逆に、社会や国語の勉強は最低限に抑えておいていいでしょう。

社会は他の受験生も勉強してくるので、あまり差がつきません。また、社会の暗記事項はキリがないので、必要以上に時間が取られてしまう可能性もあります。

そのため、教科書に載っているような最低限の暗記事項だけは覚えて、それ以外は余裕があったら覚えるというスタンスでいいでしょう。

国語は、勉強してもあまり得点の伸びは期待できないので、あまり勉強しなくていいでしょう。

東進の講師である、林修の授業を受けていれば現代文は十分です。

古文に関しては、ゴロ565という単語帳で古文単語と文法事項を覚えたら十分です。

漢文は、センター試験前に、参考書やセンターの過去問で対策すれば、二次試験も問題ないでしょう。

まとめ

文科三類を受験して、英語と数学に力を入れれば、東大合格は一気に近づくでしょう。

各教科ごとの詳しい勉強法については、後々記事にしようと思いますので、要チェックです!

家庭教師、はじめました。

当サイト「東大生のやってみた」の管理人が家庭教師を承ります。
サイトでは公開していない東大受験で培ったノウハウ、暗記術、センター対策などもお教えします。
詳しくはこちら